梅雨の季節から7月を迎え、いよいよ夏本番!
連日厳しい暑さの中、お仕事お疲れ様です!
早くも猛暑日を記録する地域もありますが、そうなると気になるのが熱中症ですね。
真夏の現場に於ける熱中症の危険は店頭でもよく耳にします。
そこで今回は、業種と熱中症の関係について調べてみました。
ご自身の職場環境と照らし合わせた時のご参考になれば幸いです。
1位はやはり建設業、3位は運送業、では…2位は?
こちらのグラフをご覧ください。
これは国土交通省が公表している『業種別の熱中症死傷者数(平成23年~27年)』です。
このグラフを見ると建設業が最も多く、次いで製造業に重篤な熱中症が発生していることがわかりますよね。
■第1位 建設業
外作業の多い建設業にとって、真夏は炎天下の過酷な作業になります。
直射日光の影響を受ける現場では、より一層、熱中症に注意する必要があります。
■第2位 製造業
屋内作業が多い製造業にも熱中症は身近な問題です。
むせ返るような暑さは屋内にこもりがちですから、室内温度の調節・換気などに十分気を配らないといけません。
■第3位 運送業
倉庫作業は室内温度に注意しなければなりませんし、
荷役など荷物の積み降ろしは立ちくらみといった脱水症状が考えられます。
トラックドライバーの皆様も炎天下の車内温度には十分気をつけましょう。
熱中症は6月から9月の高温多湿な時期に発生しますが、死亡災害は7月と8月に集中しています。
熱中症の危険は、まさに今起こりうる身近な問題ですので、どうかお気をつけてくださいね。
熱中症に注意の必要な、意外な方とは?
当店、職人気質なお客様も多くお越し下さり、それはとても嬉しいことなのですが、
だからこそあえて1つ、声を大にしてお伝えしたいことがあります。
それはどんな業種であってもお仕事に熱心な方ほど(職人気質な方ほど)、自覚症状が全くない状態で脱水症状が進行しているということ。
とても恐い話ですが、「あとちょっと、あとちょっと」で頑張る方ほど無理をしがちなのも事実。
自分自身のためにはもちろん、仲間や家族のためにも水分補給やこまめな休憩は忘れずに行ってくださいね。
真夏には熱中症対策ヘルメットのご準備を。
弊社では、例年以上に遮熱ヘルメットのお問い合わせやご注文が増えております。
全国の法人様で、熱中症予防・対策への安全意識が年々高まっていることに起因しているようです。
これから作業用・工事用ヘルメットを新調される方がいらしたら、是非ご参考にしてくださいね。
それでは、本日もご安全に!
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