当サイトの商品ページには、見た目がほぼ同じの作業用・工事用ヘルメットが並んで表示されています。
作業用・工事用ヘルメットに馴染みのないお客様には見づらいかもわかりませんが、
ほとんどの場合「通気孔無し(電気設備工事対応)」と「通気孔付き(電気設備工事 非対応)」の2種類があるため、このように併記されているわけです。
電気設備工事に適した作業用・工事用ヘルメット
通気孔が無いタイプの作業用・工事用ヘルメットのほとんどは電気工事対応になります。
※一部、FRP樹脂製の作業用・工事用ヘルメットなどは電気設備工事に対応していません。
「電気工事対応」と書かれているものは、厚生労働省「絶縁用保護帽の規格試験」適合品(使用電圧 7,000V以下)です。
これは国が定めがもので、作業用・工事用ヘルメットメーカーの統一区分になります。
電気工事に関わるお仕事の方は、必ず電設備気工事に対応した作業用・工事用ヘルメットをお選びくださいませ。
■電気設備工事対応の作業用・工事用ヘルメットはこちらをクリック!
電気設備工事に対応していない作業用・工事用ヘルメット
通気孔が開いている作業用・工事用ヘルメットは、電気設備工事にご使用になれません。
通気孔の開いているタイプ、バイザー着脱可能タイプの作業用・工事用ヘルメットは通電してしまいます。
お買上げの際は十分お気を付け下さいませ。
電気設備工事対応で一番軽い作業用・工事用ヘルメット
業界最軽量の作業用・工事用ヘルメット「DIC AA17 軽神」の通気孔無しタイプは、270gと超軽量の作業用・工事用ヘルメットでありながら、電気設備工事対応(使用電圧7,000V以下)。
電気設備工事の作業で日頃の肩こりに悩まされている電気工事士の方は、従来の重い作業用・工事用ヘルメットよりも首周りや肩周りの負担を和らげることができます。
※通気孔の開いている AA17-V は、電気設備工事に対応していません。
■電気設備工事対応の超軽い作業用・工事用ヘルメットはこちらをクリック!
ボード屋さんや解体業者さんにおすすめの作業用・工事用ヘルメット
余談ですが、ボード屋さんや解体業者さんにも通気孔の無い作業用・工事用ヘルメットが売れています。
石膏ボードや解体作業など細かな粉塵が舞う現場作業では、通気孔が開いていると帽体内に粉がどんどん入り込んでしまい、頭が真っ白になってしまうそうです。
ということで、通気孔の開いた作業用・工事用ヘルメットよりも、通気孔が塞がっている作業用・工事用ヘルメットが良いのだとか。
■厚生労働省の定めた「保護帽の使用区分」(「飛来落下物用/墜落時保護用/電気用帽子」)については以下の記事を参照
弊社では、【作業用・工事用・現場用・高所用・建築用・建設用・安全ヘルメット(保護帽)】に関する名入れ加工各種を承っております。
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東京都足立区で店舗を構えて創業約45年『工事用ヘルメット通販・作業衣専門店 浜田』までお気軽にどうぞ!
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