今回は、弊社で一番売れている安全ヘルメット【DIC AA11シリーズ＆AP11シリーズ】を改めてご紹介。
全部で8種類もあるので、一度まとめてみたいと思います。
『ABS樹脂製（AA11シリーズ）』『PC樹脂製（AP11シリーズ）』の違い
ABS樹脂（AA11シリーズ）：多くの安全ヘルメットに採用されている素材です。加工がしやすく、価格も抑えることができます。
PC樹脂（AP11シリーズ）：ABS樹脂に比べ、耐電性が良く、耐候性にも優れています。その分、価格はやや高くなります。重さもABSに比べ20gほど重くなります。
※耐候性とは、屋外で使用された場合に、太陽光・風雨・温度変化による劣化等の変質を起こしにくい性質のことです。一方で、溶剤・薬品には不向きというデメリットがあります。
『シールド面付き（CS,CSW）』『シールド面なし（C,CW）』の違い
シールド面付き（CS,CSW）：安全性の高い126mm×260mmのワイドなシールド面が、危険な飛来物・飛散物から目を保護してくれます。もちろん、使用しない時は安全ヘルメットの内側に収納することが可能です。同社SYAシリーズと比べると、大幅な軽量化を実現しました。
シールド面なし（C,CW）：シールド面付きに比べ、80gほど軽量です。シールド面が不要なお客様はこちらをどうぞ。
『通気孔付き（CW,CSW）』『通気孔なし（C,CS）』の違い
通気孔付き（CW,CSW）：４方向大型ベンチレーションシステムを採用。グッと快適な被り心地を提供。
通気孔なし（C,CS）：使用電圧7,000V以下の電気用対応。穴が開いてないので、粉塵が入りにくく、解体業のお客様にも支持されています。
標準装備『透明ひさし』（AA11シリーズ、AP11シリーズ共通）
透明ひさし（クリアバイザー）は、AA11・AP11どちらのシリーズにも共通採用。
視界を広く確保できるので、安全性が高く、作業効率アップも期待できます。
標準装備『新内装システム』（AA11シリーズ、AP11シリーズ共通）
■可変式アジャスター
上下に可変し、より快適なサポート位置、より確実なホールド感を得られます。
■HA3内装
頭囲62cmまで対応。深被りと被り心地を追求し、吸水性に優れたパッドを装着。
■スライド式ワンタッチアゴバンド
新型バックルでアゴバンドのサイズ調整が簡単スムーズにできます。
■アジャスターバックル
より薄型に設計されたバックルはスムーズなアジャスト、クイックリリースが可能です。
以上が【DIC AA11シリーズ＆AP11シリーズ】のまとめになります。
自分好みの安全ヘルメットを見つけてもらえれば幸いです。
弊社では、【DIC AA11シリーズ＆AP11シリーズ】の名入れ加工を承っております。
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