日常的に工事用ヘルメットを点検することは、廃棄や交換の気づきになります。
逆に、点検をしなければ重大な事故を起こしかねません。
しっかりとした知識を身につけて、工事用ヘルメットを適切に取り扱いましょう!
工事用ヘルメットを点検し、頭部を守ることは、あなた自身とあなたの家族の生活を守ることに繋がります。
新品の工事用ヘルメットを使用する前に
帽体内に「労検ラベル」が貼付けられてるか、必ず確認して下さい。
その時に、「飛来落下物用」「墜落時保護用」もしくは「電気用帽子」いずれの使用区分に適合しているか確かめて下さい。
労検ラベルについては以下のリンク先をご覧下さいませ。
工事用ヘルメットを廃棄する目安
1, 工事用ヘルメットのフチが欠けているもの。または、折れているもの
2. 工事用ヘルメットに衝撃の跡が認められるもの。
3. 工事用ヘルメットに擦り傷が多いもの。
4. 工事用ヘルメットの汚れが著しいもの。
5. 工事用ヘルメットにメーカーが開けた以外の穴が開いているもの。
6. 工事用ヘルメットにガラス繊維が浮き出しているもの。
7. 工事用ヘルメットの着装体(内装)取り付け穴にクラック(ひび割れ)があるもの。
8. 工事用ヘルメットに著しい変色が認められるもの。
9. 工事用ヘルメットの取り付け部(ブランケット、フック等)に異常があるもの。
10. 工事用ヘルメットが変形しているもの。
工事用ヘルメットを交換する目安
11. 衝撃吸収ライナー(発泡スチロールなど)が、熱や溶剤等によって変形しているもの。
12. 衝撃吸収ライナー(発泡スチロールなど)が
著しく汚れているもの。
13. 衝撃吸収ライナー(発泡スチロールなど)のキズ、割れが著しいもの。
14. 着装体(内装など)を使用者が改造したもの。
15. 着装体(内装など)の環紐が伸びまたは著しく汚れているもの。
16, 着装体(内装など)の縫い目がほつれているもの。
17, 着装体(内装など)のヘッドバンドが損傷しているもの。
18, 着装体(内装など)が汗や油等によって著しく汚れているもの。
19, 着装体(内装など)のアゴひもが損傷または著しく汚れているもの。
20, 着装体(内装など)の成形ハンモックにキズが付いているもの。
以上の点検チェックポイントに、少しでも異常が認められる工事用ヘルメットは使用しないで下さい。
また、工事用ヘルメットの部品類に異常が認められた場合は、直ちに交換して下さい。
※修繕はしないで下さい。
一度でも衝撃を受けたものや、改造されたものは、外観に異常がなくても性能が低下しています。
ご使用は絶対にお止め下さい。
工事用ヘルメットのお手入れ方法はこちらから!
工事用ヘルメットの保護性能が低下すると重大な事故に繋がります。
頭部を守るのは、あなた自身です。
そのお手伝いをさせて下さい。
私たちは、あなたの頭を守ります。
弊社では、【作業用・工事用・現場用・高所用・建築用・建設用・安全ヘルメット(保護帽)】に関する名入れ加工各種を承っております。
工事現場の作業用ヘルメットや名入れ加工に関するご相談お問い合わせは、
東京都足立区で店舗を構えて創業約45年『ヘルメット通販・作業衣専門店 浜田』までお気軽にどうぞ!
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