「思ったより早く安全ヘルメットが傷んできた」
安全第一の作業現場、ヘルメットの状態は気になりますよね。
その不安、もしかすると改善されるかもしれません。
実のところ、一概に安全ヘルメットと言っても樹脂によって違いがあります。
樹脂素材による違いをまとめた記事はこちら。
熱により劣化が進むABS樹脂製安全ヘルメット
一般的に作業現場で使用されている安全ヘルメットはABS樹脂製のものがほとんど。
当サイトでもABS樹脂製安全ヘルメットを多く掲載しています。
しかしこのABS樹脂は、素材の特性上「耐燃性・耐熱性に弱い」という面もあるんです。
もちろん厚生労働省「保護帽の規格」を合格しているものは作業現場でご使用頂けますが、
直射日光や紫外線に晒されている機会の多い作業現場だと、どうしても劣化が進んでしまうんですよね。
そこで今回ご紹介しておきたいのが、こちら。
自然環境の変化に強いPC樹脂製安全ヘルメット
PC(ポリカーボネート)樹脂。
透明性が高く、耐熱性に優れているのが特長なんですが、
その中でも特筆すべきは耐衝撃性。
なんと、ABS樹脂の5倍と言われてもいます。
更には安全ヘルメットメーカーカタログによると、総合的に見てもABS樹脂より優れており、
特に耐候性能の高さが認められています。
耐候性に強いというのは、自然環境の変化に強いということです。
作業現場の天気が毎日同じなんてことはありません。
日差しが強い日があれば、雨の日もあります。
熱中症になりそうな夏の異常な暑さでも作業をしなくてはなりません。
1年を通して様々な気候や気温の中で、現場の作業は進みます。
そんな移りゆく自然環境の中で、変形や変色による劣化が起きにくいのがPC樹脂の特長なんです。
屋外作業の多い職種のお客様には特にオススメできます!
安全第一を掲げる作業現場。
なるべく劣化しにくい安全ヘルメットをかぶりたいものですね。
ABS樹脂製安全ヘルメットより耐候性に優れたPC樹脂製安全ヘルメット、
ヘルメット選びの選択肢のひとつに加えてみては如何でしょうか?
PC樹脂製で人気の安全ヘルメットはこちら。
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