今回の【フォトギャラリー】は、防災用ヘルメットの紹介です!
”いざ”という時のために作られた防災ヘルメット【IZANO(イザノ)】
災害はいつ来るかわかりませんよね。
飲料水・非常食・ライトは備蓄していても、防災ヘルメットは置いてない方も多いと思います。
「防災用ヘルメットはかさばるし、家にあっても邪魔になるだけ」
「おしゃれな部屋やお店に防災ヘルメットはダサいし不釣り合い」
そんな方も多いのではないでしょうか。
しかし、大切な頭部を保護する防災ヘルメットを備蓄しなくて良いわけありません!
(残念なことに阪神淡路大震災では亡くなった方の80%が建物の倒壊だったそうです)
これまでの多くの災害経験から大手安全ヘルメットメーカーは学び、次世代の防災ヘルメットを研究・開発しているのをご存知でしょうか?
今回は、安全ヘルメットメーカー大手のDICが開発した 折りたたみ式防災ヘルメット
【DIC 防災用ヘルメット IZANO(イザノ)】を360℃余すところなく撮影してご紹介!
普段ヘルメットに馴染みのない方から、現物を手にとって見ることがない方まで、カタログだけでは伝わらない部分をたっぷり紹介していきます!
DIC IZANO(イザノ) 折りたたみ式防災用ヘルメット
墜落時保護用/飛来落下物用 国家検定合格品
2014年グッドデザイン賞受賞
安全ヘルメットでは通常ありえないことですが、実は専用収納袋に入ってます。
こんなにコンパクトな防災ヘルメットにも関わらず、墜落時保護用/飛来落下物用の【国家検定合格品】なんですよね。
つまり、通常の作業現場でも適用できる高い安全基準に合格しているんです。
※電気用には対応しておりません。
正面
折りたたみ時の高さは最大箇所で82ミリ。
これだけ薄ければ、通勤・移動時にバッグへ詰めた時も邪魔になることはありません。
備蓄や保管にも便利。
斜めから
真横から
美しい曲線が見ていて気持ち良いです。
見た目の美しさと性能の高さが認められ、2014年にはグッドデザイン賞を受賞。
真上から
楕円形の連続した構造。
内部はこのようにコンパクトに収納されています。
さて、いよいよ【DIC 防災ヘルメット IZANO(イザノ)】の組み立てです!
【DIC 防災ヘルメットIZANO】は帽体内を叩くことで、3ヶ所のストッパーが「カチッ!カチッ!カチッ!」っと固定されます。
ちょっとコツがいるので、事前に練習が必要かも?
※写真は撮影しながらなので片手ですが、組み立ては支えながら両手でやりましょう(笑)
完成した【DIC 防災ヘルメット IZANO(イザノ)】をぐるっと撮影。
正面
左前
左側面
後面
ストッパーと反射テープがあります。
右側面
右前から
真上から
続いて、【DIC 防災ヘルメット IZANO(イザノ)】帽体内部のパーツチェック!
ヘッドバンドはとても柔らかい材質で、大変フィットしやすくなっています。
ちなみに頭囲は、55.5cm~62cm。
ハンモックは柔らかめのプラスチックで、頭がムレにくい蜂の巣構造になっています。
奥に衝撃吸収用の発泡スチロールライナーが見えてますね。
おでこの汗取りパッドは被り心地を追求しています。
後頭部の発泡スチロールライナーは、頭を支えるのと同時に保護します。
緊急時でも使い方がわかるように、「組み立て方」と「折りたたみ方」がステッカーで貼り付け。
【DIC 防災ヘルメット IZANO(イザノ)】を折りたたんでみましょう!
後面にあるストッパー【Ⅰ】に指を引っ掛けてみると折りたたまれます。
同じように【Ⅱ】
【Ⅲ】も折りたたんで・・・
コンパクトになりました!
巾着型収納袋は、玄関・居間・寝室などの室内での保管に便利。
工事現場を行き来する方の持ち運びにも利便性が高いですね。
以上、
”いざ”の時のための防災ヘルメット【IZANO(イザノ)】の紹介でした!
今回の【フォトギャラリー】でカタログの写真やスペックだけでは伝わらないリアルな情報をお伝えできたら幸いです。
なお、『DIC IZANO(イザノ) 防災ヘルメット』の名入れ加工も承っておりますが、構造上の都合により大きさや位置に制限がございます。
お客様ごとに対応させて頂きますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
安全ヘルメットに関するご相談お問い合わせは、東京足立区で店舗を構えて創業約45年、
安全ヘルメット・作業服名入れの『ヘルメット通販・作業衣専門店 浜田』まで!