説明
《遮熱樹脂&涼しい洗える&透明ひさしの電気工事対応ヘルメット》
【夏の熱中症対策! 遮熱ヘルメット】
■真夏の熱中症事故の予防に
遮熱樹脂製の『ヒートバリア』は、
同型の『非遮熱』ヘルメット(エアロメッシュ SYA-CM)に比べて、帽体内の温度を最大-12℃低く抑えることがきます。
遮熱ヘルメットは、工事現場の熱中症死傷事故防止のため、事業者様を中心に広がりを見せています。
墜落・転落事故だけでなく、強力な直射日光からも頭部を守るのが遮熱ヘルメットなのです。
※工事用ヘルメット(ABS樹脂製)の交換目安が3年間ということもあり、季節に関係なくお問い合わせ頂いています。
■真夏の屋外作業におすすめ
屋外で作業される業種であれば全般的にオススメです。
特に、建設業や土木工事業など、長時間屋外で動きの多い作業に向いています。
■傷がついても遮熱性能が低下しない
遮熱材料を練り込んでいるので、ヘルメット表面に傷がついても「遮熱塗装」のように剥がれ落ちる心配はありません。
【涼しい洗えるヘルメット『エアロメッシュ』】
■風が抜ける! 最大-8℃の涼しいヘルメット
樹脂製メッシュ構造の『エアロメッシュ』ライナーは、
同型の『発泡ライナー入り』ヘルメット(ヒートバリア SYA-CKP)と比べて、帽体内の温度を-8℃低く抑えることがきます。
■発泡スチロールが無い! エアロメッシュが涼しい理由
『エアロメッシュ』は、不快な蒸れの原因となっていた発泡スチロールが入っていません。
ヘルメット内部の空間が広がったことで、風が抜けやすくなり、通気性が格段に向上しました。
『エアロメッシュ』は、工事用ヘルメット特有の蒸れを防ぎます。
■水洗いできる! 洗えるヘルメット
発泡スチロールの無い『エアロメッシュ』は、ヘルメット内部を水洗いすることができます。
いつでも簡単な水洗いで汚れやニオイを取り除くことができ、ヘルメットを清潔に保つことが可能です。
■国家検定合格品! 厚生労働省の『飛来落下物用』『墜落時保護用』対応
『エアロメッシュ』は、発泡スチロール製の衝撃吸収材が入っていません。
しかし、樹脂ライナーが衝撃を吸収するため、発泡ライナーと同等の衝撃吸収性能があります。
厚生労働省の保護帽規格『飛来落下物用』『墜落時保護用』合格品です。
建設業・土木業・製造業・運送業・高所作業など、様々な作業環境でご使用できます。
■蒸れにくい! 電気工事対応ヘルメット
電気工事対応ヘルメットは、通電を防ぐために通気孔が開いていません。
そのため、ヘルメットが密閉されて頭が蒸れやすくなってしまうのが問題点でした。
『エアロメッシュ』は、発泡スチロールを無くすことで蒸れを改善。
ヘルメットと頭部の隙間から風が入りやすくなり、帽体内の熱気を押し出すようになっています。
【ご注意】
厚生労働省の保護帽規格『飛来落下物用』『墜落時保護用』『電気用』合格品ですが、
工事現場によっては「発泡スチロールが入ってない」といった理由で、責任者の判断により入場を断られる場合もあるようです。
ご使用の判断に迷われる場合は、現場責任者様へご相談くださいませ。
【DIC 透明ひさしヘルメット】
■視界が広がる透明ひさし
上方の視界が広がる透明ひさしを採用。
これまで見づらかった上向きの作業や天井高の低い場所で、よりスムーズかつ安全に作業できます。
■電気工事対応
使用電圧7,000V以下の電気工事に対応しています。
■選べる2種類の内装
頭部に直接触れる内装は、ワーカーの好みに併せて2種類からお選び頂けます。
・MA3(SF)内装 :布と合皮製で、フィット感の良い内装です。
・MA3(HA2)内装:樹脂製で、汚れやニオイも拭き取りやすくお手入れが簡単な内装です。
※ライナーは、いずれも『エアロメッシュ』です。
仕様
材質 | 帽体 ABS樹脂 バイザー PC樹脂 |
---|---|
重量 | 390g |
使用区分 | 飛来落下物・墜落時保護・電気工事用(使用電圧7,000V以下) |
内装 | M3内装(SF)か(HA2) |
アゴヒモ | F-15(グレー) |
耳ヒモ | E1耳紐(グレー) |
ライナー | エアロメッシュ |