浜田弟です。だいぶ冷え込んで来ましたね。。。
寒がりの私はネックウォーマーが欠かせないのですが、皆さんは大丈夫でしょうか?
首が冷えると肩がこりますから、どうぞ温かくしてお過ごしくださいませ。
さて、作業用・工事用ヘルメットのズレに関する実験も、今回で最終回です。
最後を飾るのはDICの「AA11EVO-CSW」。
こちらは前回のスミハットKKC3S-Bよりもさらにシールド面が大きく安心感があります。
ただ、シールドが大きい分、風圧の影響を強く受けてしまいそうな気もします。
頭を振った時の風圧に対して、独自のヘッドバンドがどこまで耐えられるのか?
ここが勝負の分かれ目ではないでしょうか?!
※これまでの記事にご興味のある方は、以下のリンクをクリックして下さいね。
それでは、最後の実験をやってみましょう!
~ 実験方法 ~
|
最大級のワイドシールド、DIC AA11EVO-CSWを振ってみた
ヘッドバンドの位置を調整して頭にフィットさせることができる、
独自の可変アジャスターが評判の作業用・工事用ヘルメット DIC AA11EVO-CSW。
ヘッドバンドの5段階調節により後頭部へのフィット感がある上に、これをロックできるという点が最大の特徴です。
バックルの幅は最も広い箇所で3.5cmあり、安定感も期待できそうな印象です。
それでは、10秒間15cm幅で10回振ってみましょう。
◆ ◆ 結 果 ◆ ◆
他の作業用・工事用ヘルメットと同様、ズレは見られませんでした。
このあたりは余裕でしょうか。
では、倍の速さで振るテストB(15cm幅の10回往復を、5秒間で行う)も実験してみましょう。
大きなシールド面が風の影響をどこまで受けてしまうのでしょうか?
◆ ◆ 結 果 ◆ ◆
実験結果 | DIC AA11EVO-CSW |
テストA:10秒間に15cmを10回 | 変化無し |
テストB:5秒間に15cmを10回 | 変化無し |
なんとこの作業用・工事用ヘルメット、勢いよく揺すってもズレません!
大きいシールド面が風圧を受けても、顔全体を広く覆っている構造のせいか、
さほど影響はありませんでした。
これだけ揺すっても、ヘッドバンドが帽体と頭部をぴったり固定しているということは、
ある程度の強風にも耐えられるでしょうね!
一番ズレに強い作業用・工事用ヘルメットの結果発表!
今回の実験を通し、どの作業用・工事用ヘルメットも通常業務で使用するには十分ズレに強いことがわかりました。
これなら安心して現場作業に集中できそうですね!
その中でも、頭部と作業用・工事用ヘルメットをピッタリフィットさせたヘルメットが真価を発揮!
倍の速さで振ってもズレない結果に、私自身大変驚きました。
ということで、
一番ズレに強い作業用・工事用ヘルメットは、DIC AA11EVO-CSW に決定!
ズレにくさナンバーワンに輝いたシールド面付き作業用・工事用ヘルメット『DIC AA11EVO-CSW』。
動画でお見せした実験結果の通り、自信を持ってオススメできます!
今回はズレやすさの検証のため、シールド面付き作業用・工事用ヘルメットを中心にご紹介しましたが、
「シールド面は使わないけど、ズレに強い作業用・工事用ヘルメットが欲しい」という方には、
『EVOシリーズ』として同じ内装でシールドの無いものもございます。
上を見上げる時もズレを感じずストレスフリー。そんな作業用・工事用ヘルメットをお探しの方は、是非下の画像をクリックしてみて下さいね!
■シールド面付き作業用・工事用ヘルメットのEVOシリーズ
■透明ひさし作業用・工事用ヘルメットのEVOシリーズ
弊社では、【作業用・工事用・現場用・高所用・建築用・建設用・安全ヘルメット(保護帽)】に関する名入れ加工各種を承っております。
工事現場の作業用ヘルメットや名入れ加工に関するご相談お問い合わせは、
東京都足立区で店舗を構えて創業約45年『ヘルメット通販・作業衣専門店 浜田』までお気軽にどうぞ!
東京都(足立区・北区・葛飾区・台東区・23区内外)埼玉県(草加市・川口市・八潮市など)千葉県(松戸市・市川市など)はもちろん日本全国へ発送!
東京都足立区から作業用・工事用ヘルメットの情報を随時発信しております!